名古屋高速～名神高速～東海北陸自動車道～中部縦貫自動車道を経て福井県勝山市方面です。
六呂師まで自宅から約3時間半（高速利用）の行程です。チェックインが13時ですから、途中休憩や昼食時間を摂っても
８時に出発すれば充分余裕がありますが、
高速道路休祝日 一律1000円の渋滞を考慮して 早目の出発をしました。
6時出発です!! オイオイ早過ぎるダロ!!
テンション上がってるしぃ、渋滞ハマるよりいいダロ!! という具合で兵隊達を叩き起して出発です。
夜中以外、日中では こんな
名古屋高速RINGを見た事ありません
車が全然走ってません？？
しかし、名神高速 一宮ICに入った途端、
様相は一変しました。
6時半過ぎですが、1000円効果ですかねぇ とっても
遠くの他県ナンバーが目立ちます。
東海北陸自動車道までわずかな距離なんで、車は多いものの数分で分岐です。
分岐してからは、車も少なくスムーズにクルージングです～
３０分程快適に車を走らせていると、やっぱり
渋滞予告が・・・・・
この東海北陸自動車道は郡上八幡IC～ぎふ大和ICの間が、まだ
１車線対面通行なんですよ。
この車線縮小の影響で
渋滞発生です。
４km程の渋滞でしたので、３０分ぐらいで脱しました。
白鳥JCTから中部縦貫自動車道を経て、国道１５８号線を越前大野市方面へ向かいます。
途中、国道沿いに広大な湖が見えてきました。
九頭竜湖です。九頭竜ダムに堰き止められた人造湖ですが、かなり大きな湖です。
このダムはロックフィルダム工法で作られたダムです。御母衣ダムと同じ工法ですね。
簡単に説明しますと、ダム本体（堤体）の主要資材はコンクリートではなく、工事の為 発生した岩石を突き固めて
大きな堤防にしたダムです。
完成当時は、「長野ダム」と命名されたそうです。地名が長野だったからです。
しかし、福井県に所在してるのに長野なんて変ですよね。紛らわしいという事で、完成数年後、現在の九頭竜ダムと改名されました。
このダムを過ぎて１０分程で、「道の駅 九頭竜」に到着です。
時間はまだ、8時50分ですので ちょっと長めの休憩を摂ることにしました。
道の駅ですが、実は
本物の列車の駅でもあるんですよ!!
JR越美北線の終着駅なんです。とっても不思議な光景ですよ～
そして、この国道１５８号線は福井県に入ると、
恐竜街道と呼ばれてます。
日本では珍しい恐竜の化石が多く発掘される勝山方面に繋がってる道だからですよん
本当は線路内に 立ち入っては いけないのでしょうが、道の駅側から 柵も何も無いですし、
裏側の車道との柵もありません!!
列車も一日に数本しか来ないし、終点という事で解放してるのでしょう。
つかみの画像にも使用しましたが、国道側には 恐竜のモニュメントがあります。
とてもリアルに創られていて、昨今の「恐竜キング」テレビ放映の影響でしょうか、モニュメントの前には
いつも、沢山の見物してる人が居ます。
我が家の兵隊達も 恐竜の前から離れません!!
ところが、この恐竜モニュメントは、
１５分に一度 大きな奇声を発しながら 動くのです。
そんな事を知らない
三等兵は 突然動き出した恐竜に
ビビりながらも、
か・め・は・め・はっー
と大きな声で
応戦してます!!
実はかなり恐ろしかったらしく、顔はうっすら
涙が出てましたわ（笑）
この後、１時間程 時間を潰して、１０時前に道の駅を後にしてキャンプ場へ再出発しました。
国道から外れ、奥越高原方面へ向かう途中、「白山ワイナリー」という看板を見つけ、見学OKでしたので
時間も早い事ですので寄って見る事にしました。
山ぶどうを使ったワインを醸造してる小さなワイナリーでしたよん
工場はGWですので休業の為、製造過程は残念ながら見る事は出来ませんでしたが、試飲コーナーがありました。
勿論 私は運転手でしたから 飲みたいのを グッと我慢して、替りに嫁殿が グイグイといってました～
渋みが少なく甘味が強い ワインだそうです。
飲めない私は、兵隊達と一緒に
やまぶどうのアイス をいただきました♪
さんざん時間潰しをしてきましたが、まだ10時４０分です・・・・
チェックインまでは２時間程ありますが、取り敢えずキャンプ場へ向かう事にしました。
１０分程 登り坂を どんどんと登って行くと 広大な草原が姿を現わしました。
案内に従って管理事務所前に到着し、ダメモトで事務所へ入ってみると・・・・・
ナント！
チェックインOKとの事です～ ラッキー!!
こんな事なら もっと早くこれば良かったのに と嫁殿と目を合わせ無言の会話をしたのは言うまでもありません。
長くなりましたので、
一日目続きます～
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